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学習環境の比較

  • 2009-10-09 (金) 9:43



独学・通信講座
家庭教師(英語)
個別(少人数)指導
大手予備校
英会話学校
昔に比べ英語を仕事で使う人は増えたと思いますが、使いこなせる人はやはりマイノリティです。
そこで英語を学ぶ環境について少し考えてみましょう。

独学・通信講座

この学習形態の特徴は、移動時間を確保する必要がなく、
時間的な拘束もないところ
です。
つまり”自分のペースで”’学習を進められるということです。
仕事やクラブ活動で忙しい人にとって最も都合がいいのもこの形態です。
白分で白分のスケジュールを管理し、自分の弱点を発見し、修正を加えていくという
独学のスキルは、自分を成長させていく上で非常に大切なものです
また本屋には、様々な語学書があり、自分に合ったテキストを発見で
きるかもしれません。
しかし、母国語と同等レベルの英語力を身につけるということは、
段階に応じた理論と訓練の積み重ねが必要なので、
日曜大工のお店で材料を買ってきて、犬小屋を作るように簡単にはいきません
大きな家を建てようとするとき、家のパーツは手に入れることはできるかもしれませんが、
その設計と組み立ては、経験と実績を持ったプロに任せたほうが、早く確実
なのは営うまでもありません。
英語の学習については、試行錯誤しながら進んで行くよりは、
できるだけ早く目標に達し、社会でその英語力を発揮できるようになる方が
よいのではないでしょうか。

結論
バイリンガルになるには、それぞれの段階に応じた
理論と訓練が必要なので、経験と実績を持ったプロに任せたほうが早く確実。

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家庭教師(英語)

先生が生徒宅に来てくれるので通学時間を省くことができ、
親の目が届くところで勉強するので、生徒が塾をさぼって授業料を
無駄にすることがなく安心
です。
また、ほとんどの家庭教師がアルバイトの学生なので、時間の融通がききます
しかし、私も家庭教師は学生時代にやったことがありますが、
学生は基本的にアマチュアです。
学生時代の数年間の仕事なので、教える技術・ノウハウの蓄積はほとんどないと言ってよいでしょう。
学校の成績を上げるということに関しては、学生の家庭教師にでもできるでしょう。
しかし、言語習得となると経験のほとんどない学生講師には荷が重過ぎます。
医学部の学生だからといって自分の外科手術を頼む人がいるでしょうか?
また、通学時間を省くごとができたとしても、
目標到達に時間がかかってしまえば本末転倒です。
また、学生でなくとも、本当に能力のある講師がこの授業形態を
行うかという問題があります。たとえば、人気のある超一流のミュージシャンが、
あなた一人のために毎日自宅に来てくれて、演奏してくれるか
ということを考えていただければわかると思います。
たとえそれが可能だとしても意味があることには思えませんが、
どうでしょうか。

結論
よい家庭教師が見つかれぱ、学絞の成績を上げるこ
とは可能だが、語学習得という意味での英語学習の
指導は、経験のない学生講師には無理。

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個別(少人数)指導

自分に合った指導を受けられるというのが歌い文句で、
小規模で教室展開ができるので自宅や職場に近いから通い易いという
メリットがあります。
ただし、講師1人に対して生徒3人の個別指導では
学習時間は3分の1になり、残りは自習時間、もしくは、ただぼうっとしている
ということになります。また少人数制の場合
生徒の数に比例して講師の数を増やさなければならないので、
講師の質の低下は否めません。私の経験上、少入数でも
生徒のレベルがバラバラな場合、効率的な指導ができず、
多人数でもレベル分けがきちんとされている場合、
なんら問題はありません.つまり、きちんとしたレベル分けがされていれば、
3人でも10人でも30人でもほとんど変わらないと言えます。
ただし、ノートチェックなどの成果管理と、発音矯正などは
個別で行わなければならないでしょう。

結論
綿密なプログラムのもとで、実力のある講師による講義と、
成果管理と発声矯正をマンツーマンで行う
授業形態が、費用的、効率的に最も理懇的である。

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大手予備校

財政的に余裕があると思われるので”受験に関して”経験のある講師を採用することができます。
また多人数なので授業料も、それなりに安く抑えることができます。
また、模試の情報を豊富に所有しているので、
受験の場合、この情報を利用することができるでしょう。
しかし、出席と模試以外に管理のシステムがほとんどありません。
また、学年別中心のクラス編成なので、白分に合ったレベルから、
弱点を確実に埋めながら、目標に向かって前進していくという学習は望めません。
この種の学校の最大の目標は、大学受験です。一人でも多くの合格者を出すことです。
私が大学を卒業する時、ちょうどバブルの時代でした。
こちらがら請求していないのに、大手企業からの会社案内が段ボール箱で2箱分自宅へ届きました。
今はどうでしょう?就職活動の際、こちらから資料請求してもほとんど返ってこないのが現状です。
また、たとえ就職したとしても、能力がなけれぽ「失業」「リストラ」というものが待ち受けています。
学歴で生きていける時代は終わったような気がしますが、どうでしょうか。

結論
大学受験で終わってしまラ英語ではなく、人生の糧となる英語力を
若いうちに身につけるべきである。

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英会話学校

社会人になって、仕事で英語を使う必要性が出てきた場合、
あるいは、海外旅行に行って自分が今まで学習してきた英語に
無力さを実感してきた時に、一番に思いつくのがこの種の学校です。
確かに、話すトレーニングをすることは大切なことです。
しかし、ただ覚えたフレーズを外国人相手に使ってみるというトレーニングは、
外人慣れ“することはあっても、
自分の心の中から湧き出てくるような言葉”’
を話せるようにはなりません。
オウムは人間の言葉をまねることはできても、生きた言葉を発することはできません。
このように”覚えたフレーズを使ってみるトレーニング”
では百年たっても、自由に英語を使えるようにはならないでしょう。
それならば、どうずればよいのでしょう。
簡単に言えぱ、まず、英語を聞き取れるようになることです。
適切なインプットは適切なアウトプットを生みます。
聞けるようになると、それを表現したいという気持ちが生まれてきます。
おもしろい話を聞いた時、それを誰かに話したくなる気持ち、分かりますよね。
あなたの日本語の習得過程もきっとそんな感じだったと思うんですが、どうでしょうか。

結論

心から湧き出てくるような英語を話せるようになり
たいなら、まず、聞けるようになること。

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